犬のしつけと噛み癖
犬を飼っている者として、犬の噛み癖は何とかして直していきたいものです。子犬なら噛まれても害はないかもしれませんが、成犬になっても噛み癖が直らない場合、飼い主にとっても周りの人たちにとっても危険なことを意味するからです。万が一にも他の人にけがをさせるようなことは避けたいものです。 できるだけ子犬のころから、甘噛みをし始めたころからしつけていくことが重要ですが、大人の犬になったからと言って気を抜いてはいけないようです。犬は狩猟動物ですから、もともと噛むという行為は必要なものだからです。ですから根気強く一歳を過ぎてからも、噛み癖をつけないしつけを心掛けていきましょう。
実際にどのように噛み癖を直していくことができるのでしょうか。まず、犬は触られる場所によっては防衛反応が働き、反射的に噛んでしまうこともあることを覚えておきましょう。まだあまり慣れていない犬のお腹やしっぽの先などは犬にとって弱点ですから、とっさに噛もうとすることがあるかもしれません。 こうした反射的な行動に対しては、厳しく叱り過ぎるということは必要ないでしょう。飼い主との信頼関係が時間とともに深まり、どこを触られようが気にならなくなっていくはずです。
飼い主の手などを犬のほうから噛むことがあるならば、これは何としても直したいと思われることでしょう。効果的な方法としては、犬の口に飼い主の手を入れ、噛もうとした瞬間叱ることです。そして手を入れても噛まなくなったら、思いっきり褒めてあげます。
これにより、手を噛んではいけないこと、噛まなかったら褒めてもらえることを学び、徐々に噛まない習慣が身についていくことでしょう。
噛むなど、してはいけないことをした場合は強い調子で叱ることが良いのですが、無理やり仰向けの姿勢にさせることも効果的です。噛んだら仰向けにさせる、ということによっても噛んではいけないことを学習させることができるでしょう。
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